Excelのメモリまたはディスクの空き容量が不足しているときの対処法

この記事では当方が実際にご相談いただいた内容をまとめております。
Excelの編集はできるのに上書き保存できない、Excelで新規文書を作成できないという方向けの記事です。

Excelのメモリまたはディスクの空き容量が不足しているときに確認するべき2つのこと

こんな症状で悩んでいませんか?
Excelのファイルは開けるのに上書き保存や名前を付けて保存することができない。
Excelを起動して新規文書をクリックしても新規文書が開かない。
「メモリまたはディスクの空き領域が不足しているため、ドキュメントを開いたり、保存したりできません。不用なブックやプログラムを閉じて、メモリの空き容量を増やしてみてください。ディスクに保存されている不用なファイルを削除して、ディスクの空き容量を増やしてみてください。」というエラーメッセージが表示される。

Excelのメモリまたはディスクの空き容量が不足していると表示されるときの原因

何かしらの原因でアプリケーションが一時的な作業用のファイルを作成する場所のパスが変更されたために発生する。
設定を元に戻すことでエラーを回避できるかもしれません。

Internet Explorerの設定の確認


「Internet Explorer」を起動
「ツール」をクリックし、「インターネットオプション」をクリック
※ツールの項目が見つからない場合はキーボードのAltキーを押します。


「閲覧の履歴」の項目内にある「設定」をクリック
「インターネット一時ファイルと履歴の設定」の「現在の場所」のパスを見て以下のパスになっているかを確認
【Windows7】
C:Users\Windowsユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary\Internet Files

【Windows10】
C:\Users\Windowsユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache

上記のように現在の場所がなっていない場合は元の現在の場所に戻します。

インターネット一時ファイルの現在の場所を変更


フォルダーの移動をクリックし、下記まで階層を移動してOKをクリック
【Windows7】
C:Users\Windowsユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary\Internet Files

【Windows10】
C:\Users\Windowsユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache

隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する

別記事「Google Chromeの閲覧履歴をコピーする方法の隠しフォルダーを表示する」を参照

レジストリ内の設定の確認

【Windows7】
スタートボタンをクリック
すべてのプログラムをクリック
アクセサリの中からファイル名を指定して実行をクリック

【Windows10】

スタートボタンをクリック
Windowsシステムツールをクリック
Windowsシステムツールの中からファイル名を指定して実行をクリック

【Windows7・Windows10】

名前の欄に「regedit」と入力してOKをクリック
はいをクリック


レジストリエディタが起動する
HKEY_CURRENT_USERの▷をクリック
Softwareの▷をクリック
Microsoftの▷をクリック


Windowsの▷をクリック
CurrentVersionの▷をクリック


Explorerの▷をクリック


User Shell Foldersを右クリックして、エクスポートをクリック


デスクトップを指定して任意の名前を付けて保存


画面右側に表示される項目の中のキャッシュをダブルクリック
値のデータ欄に記載されているパスを確認し、以下になっていない場合は書き換えてOKをクリック
%USERPROFILE%AppDataLocalMicrosoftWindowsTemporary Internet Files
レジストリエディタの閉じるをクリック
再起動が促されるのでパソコンを再起動する
再起動が終わったら該当のアプリケーションを起動して動作を確認

結論(まとめ)

Excelのメモリまたはディスクの空き容量が不足しているときの対処法を解説しました。

  • Excelのメモリまたはディスクの空き容量が不足していると表示されるときの原因
  • Internet Explorerの設定の確認K/li>
  • レジストリ内の設定の確認

レジストリを変更する場合は以下に注意しながら実施ください。
・重要なキーのツリーを削除しない
・重要なキーのツリーの名前を勝手に変更しない

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大阪生まれの大阪育ち。システム開発系、パソコン教室運営管理、パソコンサポートの仕事を中心に10年以上IT業界に生息しているけれども、実はHTMLやCSSが苦手。 パソコン教室やパソコンサポートなどでお客様から「ありがとうございます。」という感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じる。もっと自分のITのスキルで人様のお役に立ちたいと考え、義経ITクラブを開業して日々を送る。

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